2015年に生まれた日本の赤ちゃんは14年を4千人上回ったそうです。
5年ぶりに増加になったのでぼくは日本とって重要なニュースだと感じました。
ただ、人口の自然減は過去最多29万4千人となり9年連続の人口減になってしまいました。
日本の赤ちゃんが増えたワケ
厚労省の担当者は「景気の回復傾向で収入が安定したり、共働き世帯で保育所に子どもを預けられそうだという期待感が高まったりしたことが考えられる」と分析する。
ぼく個人や職場の感じだと収入が安定した実感も無いですし、
保育所の空きが増えて預けやすくなったという話も聞かないですけどね。
ぼくの会社にはママさんエンジニアがたくさんいます。
産休・育休や子育て期間の時短勤務など、子育て支援制度が整っているので
仕事と子育ての両立ができていると思います。
ただ、育休後の仕事復帰前に子供を保育園に預けるときは、
空いている保育園が少ないのでみなさん苦労していました。
そのため、育休から仕事復帰できず退社する人もいます。
保育ビジネス JPホールディングス(2749)
保育園・幼稚園は国が運営していると思っていましたが、
民間企業で保育事業を手掛けている会社がありました。
保育ビジネス大手の JPホールディングス(2749)は施設数を大幅に増やしていて、
国内ディフェンシブ銘柄としても有望です。
日本の少子化改善銘柄としてウォッチしていきます。